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ガリ版ネットワークの次回頒布作業

謄写印刷機資材の収集と再配布を行っているガリ版ネットワークは、6月18日に発送作業を予定している。 詳しくは、同ネットワークまでお問い合わせください。


板祐生コレクションでたどる満州国の歴史



孔版画家・板祐生の遺品の一部に、大正から昭和にかけてのポスター1400枚があり、世相史や印刷史の貴重な資料となっている。祐生の作品と収集品を管理する「祐生出会いの館」では、このうち旧・満州国関係のポスター約150枚を軸に満州国の歴史を振り返る「まぼろしの『王道楽土』」展を、2006年7月5日から8月17日まで開催する。

主催の「祐生出会いの館」のほか、「島根県立大学北東アジア地域研究センター」、「大連を語る会」、「東京印刷のボランティア応援団」が協賛参加する。7月8日に、島根県立大学貴志俊彦教授によるギャラリートーク「宣伝ポスターから見えるもの」が予定されている。

入場料は通常と同じ大人300円、高校・大学生200円、小・中学生無料。
板祐生と「祐生出会いの館」については、
» 板祐生の世界、» 祐生出会いの館
に記事があります。

●SHOWA HP