5月18日のSHOWA会講演会では、「ITを制するものは印刷も制する！〜 印刷屋から情報サービス産業へ」というタイトルでお話しさせていただきました。この進化を実践する第一歩として、またこの進化をより確実にするための基礎固めとして、最適なセミナーが今月開催されます。
　
Web広告研究会「第16回 Web担当者基礎講座 in Tokyo」（6月21日・22日）は、「多様化する現在の企業Web担当者の役割をひも解き、身につけるべき知識・ノウハウを、『サイト要件定義～ 設計、運用、広告、コンプライアンス』まで一連の業務に沿って構成し、基礎レベルから学べる講座」です。
　
このセミナーを主催するWeb広告研究会は、マーケティング・コミュニケーションにデジタルを活用するために必要な研究・情報収集を継続的に行っている団体で、私も数年前から会員として参加しています。
　
このセミナーに参加することで、印刷会社はWebの仕組みや機能についての基本的なことを整理して理解できたり、インターネット広告の種類や効果測定の仕方などを網羅的に理解できたりします。また、他の参加者（一般企業のWeb担当者）やWeb実務者である講師陣との人脈を広げることもできます。
　
参加費が1名 50,000円（一般、2日間、税込）と有料のセミナーではありますが、その分とても中身の濃い講座です。また、同じ内容のセミナーが京都でも開催されます（「Web担当者基礎講座 in 京都」8月2日・3日）。印刷と情報サービスの両方を得意とする印刷会社への進化を目指す皆さま、参加することをオススメします！
　
ブライター・レイター　山下　潤一郎　様
ブログへのリンク:Brighter Later Blog