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「祐生出会いの館」、11月1日から再開
6日の鳥取西部地震で建物や収蔵品が破損した西伯町の「祐生出会いの館」が、11月1日（水）から開館する。
収蔵品では、土人形のコレクション十数体の破損など大きな被害があったが、おおかたは展示可能な程度に修復したとのこと。建物も甚大な破損を被ったが、使用は差し支えないとの専門家の保証を得て、再開の運びとなった。
(2000.10.20)
安藤信義さんが、新聞、雑誌、ラジオに
マスコミでひっぱりだこの「ガリ版の灯を守る会」安藤信義がさん、10月、11月も各方面で紹介されています。
- 「日経流通新聞」
- 明日14日号に記事が載る予定です。
- 「サンデー毎日」
- 10月下旬か11月上旬発行分のカラーグラビアに、「21世紀に引き継ぎたい絶滅危惧職人」と題して紹介されます。
- NHKラジオ「ラジオいきいきクラブ」
- 10月31日（火）午前10時からの「関西発ラジオいきいきクラブ」の中でインタビューなどが放送されます。
なお、「ガリ版の灯を守る会」では、先に発行した「20世紀のノスタルジア」に続き、同「ケヤキ篇」を発行。非売品ですが、実費でわけていただけるようです。これについても、本日発行の「神戸新聞」に紹介されたとのことです。問合わせ先
〒673-0872 兵庫県明石市大蔵町26番2号
「アンドー、トーシャ」内 TEL:078-912-2733
(2000.10.13、10.20)
「祐生出会いの館」続報
以下は、「出会いの館」館員稲田セツ子さんからのお便りです。お話によると、一通り片付けは終えたものの、亀裂が走るなど建物の傷みが激しいとのことで、再開はかなり先になりそうです。
「全国介護保険 in 西伯」という大サミットの最中の出来事で、三千近くい参加者が大騒ぎでした。即中止となりましたが、道路は不通となり、「館」の様子が翌日まで判りませんでした。
何とも大変な被害を受けましたが、元気なのが何よりと思って居ります。秘蔵の土人形もやられました。建物全体が沈んでしまった状態です。「東京でやれてよかった!!」との思いが胸に迫り、涙がこぼれます。再起に向けて頑張りますので、一応その旨、お伝えしておきます。しばらくは休館ということです。
全国からのお見舞い、嬉しくて胸一杯です。
(2000.10.11)
「祐生出会いの館」に大きな被害
先の鳥取県西部地震によって、震源に近い「祐生出会いの館」で大きな被害が出ている。以下は、志村章子さんの報告です。
やっと5年をかけて、これまでにした館の関係者には、さぞ無念の思いでしょう。
(2000.10.11)
こみねゆら個展「ゆららおもちゃ箱V」
こみねゆらさんの個展が、今月末から東京渋谷で開かれます。謄写版によるシリーズ「Eではじまる物語」のほか、絵本原画、新作イラストなどが展示される。
・期間
2000/10/27(金) - 11/7(火)
11:00-19:00 <水休、最終日は17:00まで>
・会場
「ファエリー」
東京都渋谷区神宮前5-50-10 ぴゅあ1ビル1F
電話03-3499-5541
(2000.10.11)
冬澤未都彦版画展「無言歌」開催中
孔版画家冬澤未都彦さんの版画展「無言歌」が、東京渋谷の喫茶画廊「ウィリアム モリス」で開催中です。右の図版は、冬澤さんがワシグラフィと呼ぶ和紙孔版画作品「石の船」（25×20cm ワシグラフィ ed.7）。・期間
2000/10/3(火) - 10/31(火)
12:00-18:00 <日・祝・第3土 休>
・会場
珈琲&ギャラリー「ウィリアム モリス」
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-6-4 The neat青山2F
電話03-5466-3717
(2000.10.10)
ガリ版詩集の実技教室
福島県いわき市の「草野心平記念文学館」で、詩人・三野混沌の生涯を振り返る企画展（9月30日〜11月26日）が開かれる。詩集や詩誌を謄写版で出し続けた混沌にちなんで、期間中の11月19日（日）、実技教室「ガリ版で詩集をつくろう」が行われる。詳しくは下記へ。
いわき市立草野心平記念文学館
〒979-3122 福島県いわき市小川町高萩字下タ道1-39
TEL:0246-83-0005 FAX:0246-83-2939
(2000.9.25)
11月19日に行われた実技教室の模様を、別ページに掲載しました。→レポート「ガリ版で詩集をつくろう」
(2000.12.5)