大文字の PAGE から小文字の page へと名称を改めた今年の page 展が本日8日開幕しました。10日まで、東京・池袋のサンシャインコンベンションセンター TOKYO で開催されます。
公式サイト – page2012
展示はホール B、ホール C、ホール D に分かれて行なわれています。
ホール B には、富士フイルム、コニカミノルタ、リコーなどが主力製品を出品しています。これらの大型ブースを取り囲む多数のブースでは、後工程などのニッチな製品が見られます。
ホール C は、大日本スクリーン、キヤノン、コダック、アグフアなど、粒のそろったブースが並んでいます。製本機器のホリゾン、デュプロもこのホールです。
ホール C は、モリサワの大型ブースやアドビが中心となって構成する特設ゾーンのある組版ベースの展示ですが、電子書籍、拡張現実、オンライン編集など、IT・デジタル関連の提案が幅広く行なわれ、市場開拓のうえで見逃せないエリアとなっています。