こちらの記事でもご紹介した体験型マーケティングのカンファレンス BACKSTAGE2018 では、セッションの内容に加えて印刷物も興味深いものがたくさんありました。
例えば、会場で配られたミネラルウォーター。これは、広告代理店kiCk(東京・港区)が提供したものですが、そのボトルはスキットル(アルコール濃度の高い蒸留酒を入れる携帯用容器)のようなユニークな形状でした。
しかも、ボトルの表面に貼ってあるフィルムには白い上半身がプリントされており、この部分に似顔絵を描けるようになっています。kiCkブースにはペンも置かれていて、実際に筆者も絵心のある参加者に似顔絵を描いてもらいました。
普段、似顔絵を描いてもらうという「体験」をすることはなかなかありません。しかも、ビジネスカンファレンスで似顔絵を描いてもらう機会があるなんて想像もしていませんでした。その分、BACKSTAGEでの体験はとても印象深いものでした。この似顔絵を描いてもらったボトルも、まだオフィスに飾ってあります。
最近のマーケティングでは、「より良い体験の提供を通じて、顧客との関係を深める」ことが重視されています。ぜひkiCkのボトルのように、「良い体験」の提供を通じてイベントをより印象深いものにする印刷サービスで、顧客企業の競争力強化に貢献しましょう!
ブライター・レイター 山下 潤一郎 様
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